中2「飽和水蒸気量」

教えるのに難しい単元です。

割合(百分率)を小学生の時ないがしろにされてきた子どもは、決まって苦しむ所でもあります。

教えるコツは、理科の言葉をやさしく言い換えること。

例えば、

・「飽和」→「限界ギリギリ」

・「水蒸気量」→「水の重さ」

・「露点」→「あふれてしまった時の気温」

・「湿度」→「水がどのくらい入っているかの割合」

理科風の言葉をかみくだいて教えるとうまくいきます。

また、何が問われているのかをはっきりさせることです。

気温?湿度?水の重さ?この3パターンしかありません。

 

2018年11月25日