中2「飽和水蒸気量」
教えるのに難しい単元です。
割合(百分率)を小学生の時ないがしろにされてきた子どもは、決まって苦しむ所でもあります。
教えるコツは、理科の言葉をやさしく言い換えること。
例えば、
・「飽和」→「限界ギリギリ」
・「水蒸気量」→「水の重さ」
・「露点」→「あふれてしまった時の気温」
・「湿度」→「水がどのくらい入っているかの割合」
理科風の言葉をかみくだいて教えるとうまくいきます。
また、何が問われているのかをはっきりさせることです。
気温?湿度?水の重さ?この3パターンしかありません。