中1英語「いるあるなるです」

中学1年生の難所は「一般動詞」の文と「Be動詞」の文の区別を理解することです。

これだけで子どもたちにはフーフー悩んでいますが、さらに難敵は「現在進行形」。

「Be動詞+ 動詞のing」で両者が混ざっていますので、混乱すること限りなしです。

教える順番を考慮して欲しいものです。

「~ing」を分詞の形容詞として教える方法があるのですが、国語の文法で「形容詞は『~い』で言い切られる」と習っているので、混乱に火に油を注ぐこともあります。

そこで「Be動詞」を「いる」「ある」「なる」「です」として限定して練習します。

「Be動詞」を「=」と置き換えて説明するのも効果的です。

 

2018年11月25日