ことわざの重要度
何人かの子どもたちはことわざ、慣用句、四字熟語などの宿題を課せられています。
1度に2~3枚を練習します。全部で750枚ほど用意してありまして、小4くらいから始めるとだいたい中2になる前に終了します。
なぜそこまでことわざにこだわるかというと、それが言葉の宝石箱だからです。
リズム、韻は親しみやすく、一瞬でストーリーやイメージを引き出す表象力はさすが「世界最短の芸術作品」と評されるほどです。
また、いろはカルタで遊ばなくなって以来、言葉に対する感覚と倫理観が薄れてきたとも言われています。