Kさんの訪問

先日田中の誕生日に合わせて、卒塾生のKさんが祝いを述べに来てくれました。

数年ぶりに見るりりしいスーツ姿です。

塾の子どもには菓子折、田中には図書カードの手みやげつきです。

この気遣いや様々な話題、表情など輝くばかりの好青年の体です。

Kさんは最近転職したばかりの26歳で、順調な様子が一目で分かります。

田中塾が開塾した年には小学4年生、その後10年間も通った子どもです

。途中不登校になり、生きるの死ぬのという時期がありました。

その間の本人、親、田中の葛藤をいつか文章にまとめて、ブログの記事にしてもいいかと尋ねてみました。

「もちろんかまいませんけれど、僕みたい変わった子どもが集まってきてしまいますよ。」といっぱしの返答でした。

「何人に来ても平気ですよ。Kさんと出会って田中の方もかなり経験とスキル積み、タフになりましたものね。」とは言えませんでしたが。

この学年の子どもたちは、よく慕ってくれました。

昨年はMさんが結婚しました。

しかし、残念ながら招待にこたえられず田中は列席できませんでした。

もう何年かたてば、卒塾生の子どもを教えられる機会がくるかもしれません。

何と楽しみなことでしょうか。

 

2018年11月25日